今回は僕がものすごく勇気をもらえる、何度も何度も見ているYouTubeの動画を紹介したいと思います!
僕はプロ野球球団『読売ジャイアンツ』のファンで、小さい頃からテレビ中継📺をよく見ていました⚾️
その頃から何本もホームランを放っていた背番号55の選手に目を奪われたのを覚えています。
正直、その頃本当に幼かったのでハッキリとは覚えてませんが、松井秀喜選手の存在は認識していたという記憶が残っています🤔
そして、2003年のシーズンから大きな期待を背負ってメジャーリーグのヤンキースへ移籍。
巨人ファンとしては頑張って欲しいという想いと寂しいという感覚と両方があったと思います。
幼かった自分はなんでアメリカ🇺🇸に行くのか理解できない!といった感じでしたが、、、笑
このシーズンの開幕戦でいきなりメジャー初ヒットを放ち、無事メジャーデビューを果たしました。
さて、ここからが僕が紹介したい動画のシーン。
開幕戦は敵地での試合だったため、その数日後の4月8日にヤンキースの本拠地であるヤンキースタジアムでのシーズン初戦が行われました。
この試合で松井秀喜選手は衝撃の本拠地デビューを果たすことになります。
5回の1アウト2,3塁の場面、打席に入ったのは松井秀喜選手の前の打順を打つバッターバーニー・ウィリアムス選手。
相手バッテリーはこの選手を敬遠し、松井秀喜選手との勝負を選択しました。
状況としても、1塁ベースを埋め、メジャーに来たばかりの松井秀喜選手との対決を選んだのでしょう🤔
打者としては燃える場面ですね、、、
そして1アウト満塁となって打席に入った松井選手。
本拠地のヤンキースファンはスタンディングオベーションで期待を表現します。
カウント2-3となり遂にその時がやってきます。
よく見てみるとこの3ボール目の変化球の見逃し方は落ち着いて打席に立っているという感じがします。
カウント2-3から投手が投げた内寄りのボールを思い切り振り抜いた打球は右中間スタンドへ一直線。
この場面で松井選手は満塁ホームランを放ったのです。
ヤンキースタジアムは熱気に包まれ、実況も興奮を隠せない様子でした。
日本からやって来たヒデキ・マツイがニューヨークのファンの心を掴んだ瞬間だったのではないでしょうか。
何度もこの映像を見ている今となっても、ここからのシーンは鳥肌が立ってしまいます😶
後にワールドシリーズMVPを獲得するヤンキース松井秀喜の物語はここから始まっていたのかもしれません。
以下がYouTubeのリンクです❗️
2003/04/08 松井秀喜 本拠地初戦で満塁ホームラン - YouTube
このシーンを見ると日本人として大きな勇気をもらえる気がして、いつもこの動画を再生してしまいます。
皆さんにとっても何か大きな影響を与える動画になってくれたら嬉しいです🙂